三池炭鉱専用鉄道

東泉町ガード

国道208号線から大牟田川沿いの道路をゆめタウンに向かっていくと、旧三池炭鉱専用鉄道(現三井化学専用線)の踏み切りを渡るところに東泉町ガードの残骸が残っています。今は無きこのガードは、三池炭鉱専用鉄道の浜本線の下をくぐるもので、脇を走る旭町支線は現在同様踏切をなしていました。かつてガードはとても低く、背の高い車や、高い荷を積んだトラックなどは通行できないほどでした。高さのみでなく、幅も狭くて、やっと車が行き交っているありさまでした。横には大牟田川が流れ、大雨の時などは、浸水するのではとひやひやしたものです。ゆめタウンの開店にあわせて現在のようにガードは撤去され、本線敷地を利用して敷設されているパイプラインも高い位置に付け替えられて、交通には便利になりましたが、いかにも工場の町らしい風景は、一つ失われました。

東泉町ガードの現況

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