三池炭鉱デビ―ポンプ

 三池炭鉱のデビ―ポンプを紹介する昔の絵葉書です。ポンプの動力を生み出す汽筒部が大きく写されています。この汽筒部に汽缶場(ボイラー室)で生成した蒸気を送り込み、圧力を高めて右下に少し写っているロッドを水平にピストン運動させます。これら原動部は地上(坑外)のデビ―ポンプ室に設置されています。

 上の絵葉書で見たデビ―ポンプの原動部から水平方向に抽送されるロッドの動力は坑口にあるクオードランドという機構で垂直方向の運動に変換され、坑底へと伝えられます。坑底では弁が巧みに配されたパイプが組み合わされて、大量の湧水を地上へと押し上げる工夫が施されていました。それにしても、この絵葉書の作者は万田坑を「まんでんこう」と読んでいたようです。NRINOって何なんでしょう?

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