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九電港発電所解体風景

Babakomeさん撮影

 三池炭鉱の自家発電所に端を発し、戦時下において国家管理に統合された後、戦後になって九州電力の主力発電所の一つとしての歴史を積み重ねてきました。昭和37(1962)年には発電効率日本一を達成した栄光ある発電所でもあり、大牟田の宝物百選にも挙がっています。三池炭鉱の地にありながら、意外にも石炭の需給が逼迫した一時期は石油火力に転換した時期もありましたが、基本的には石炭火力発電所として存在してきました。天草の苓北火力が本格始動した平成16年、残念ながら遂に廃止されてしまいました。平成17年7月から解体工事が開始され、現在(H18.9)煙突の解体も進んでいます。この煙突は昭和47(1972)年に建造された四脚集合型鋼製煙突です。高さ170mもあり、大牟田・荒尾の市街地からも遠望できた心の風景がまた一つ失われます。港発電所の跡地が地域の発展のため有効に活用されることを祈っております。

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