龍湖瀬坑跡

藪をかき分け、道無き道を進んだ先に、突如現れる小さな祠、それこそが龍湖瀬坑の山ノ神。

今は訪れる人もほとんどなく、野に返りつつある坑口跡。ここでは、おそらく近世から石炭の採掘が始められたのでしょうが、三池鉱山官営初期の有力な坑口のひとつとして活躍しました。しかし、奉納された旗竿石には昭和十四年の年号が刻され、祠もいかに古く見てもそれ以降のものと思われます。ちなみに、旗竿石の刻字から昭和十四年には「露頭坑」と呼ばれたいたことが分かります。太平洋戦争に向けて石炭の増産が求められた時期に、再び採掘が行われたものと思われます。

(このページはアバ・つじさんのご要望に応えてアップしました。)

龍湖瀬坑の坑口と思われる遺構の現状です。崩れ落ちてかすかに人の手が加わった形跡が分かる程度です。この画像を見ても何がなんだかわからないと思います。

龍湖瀬坑の祠

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