白坑社宅

  三池炭鉱宮原坑跡に残されている2階建てコンクリート社宅です。白坑社宅(しらこうしゃたく)と呼ばれていました。2戸で1棟を構成する造りです。画像手前側半分の1・2階で1戸、奥半分の1・2階で1戸です。1戸の間取りは、1階に畳1間、廊下、便所、台所、倉庫、2階に畳2間、廊下、ベランダです。結構な広さの専用庭もあり、快適な居住空間が確保されていました。係長級の幹部社員の社宅として建てられたものだそうです。

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※白坑社宅の「しらこう」は宮原坑の別名で、宮原坑で使役されていた囚人達があまりの労働の過酷さに「修羅坑(しゅらこう)」と呼んだのが訛ったものだというもっともらしい話がありますが、私はガセだと思っています。この付近の元々の地名の「白川(しらかわ)」が「しらこ」に訛ったものと考えています。

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