團琢磨石像除幕式4

 

 團琢磨の遺族(團家)を代表されて團琢磨の曾孫に当たられる團紀彦氏(建築家)がご挨拶されました。前日、大地震発生前に羽田空港を発つ飛行機で福岡に来られたとのこと。それより遅い便を選ばれていたら、おいでになれなかったことでしょう。紀彦氏にはこれまでも何回か大牟田にお越しいただいているし、事務所にお邪魔したり、團琢磨展に伊玖磨先生からお借りした遺品の返却の受け取りをお願いしたりといったご縁があったので、今回も除幕式後にご挨拶したら、覚えていてくださったので大変光栄でした。

 紀彦氏の奥様とお嬢様。お嬢様の遥香さんは團琢磨の玄孫(やしゃご)に当たられます。タレントさんをなさっているとのことです。平成13年に團琢磨展の借用資料(團琢磨遺品)を返却にあがったときは、まだ小さなお子様で、邸宅の中を走り回っておられたのに、とても素敵な17歳になっておられました。

 少しズームで撮ってみた石像のお顔。團琢磨展に際し、山崎朝雲作の木造坐像を木箱を開封して拝見した時は見た瞬間、それまでお写真等でイメージしていた團琢磨の雰囲気がそのまま生き写しで、感動を覚えましたが(伊玖磨先生も初めて見られたとのことで、言葉を失って見入っておられました)、この石像は何かそういう迫りくるものを感じさせる域には達していないようです。年を経るごとに味わいが生まれてくるのを期待しましょう。

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