三池炭鉱専用鉄道

桜町ガード2

桜町ガードを西鉄路線バスが通過している景です。ほとんどいっぱいいっぱいの状態です。普通の乗用車でもすれ違うことはできず、対向車があるときは、ガードの手前で待ってやり過ごさねばなりません。このガードが作られた当時(宮原坑〜万田坑間は明治33年開通)はこの大きさで充分だったのでしょうが、車社会となった現在では、不便になったことは否めません。れんが造りで味わいのあるガードが解体撤去されるのも止むを得ないのでしょう。しかし、願わくば極力残して活用して欲しいという気持ちです。たとえば、このガードはそのまま残して一方通行にし、近接して対向車線用の別のガードをつくるとか、それが無理なら、拡幅を片側だけにして片方のレンガ積みは残すとか考えられるのではないでしょうか。

(H18.6.20追記 最近、この場所で歩道設置工事が開始されました。れんが擁壁を解体・拡幅して歩道を設置するのではないかという危惧は幸いにも杞憂に終わりました。桜町ガードの北側にガードとは別に盛土を掘削してカルバートをいけ込んで歩道を設置するということです。これで安泰が保証されたわけではありませんが、当面の危機?は回避されたと見てよいようです。)

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